「つなぎ」のつもりで早18年
ねぎも刃物も扱えるキーマンに
母が昔からユーフーズに勤めていたことから声がかかり「次の職を探すまで」のつもりで勤めた始めたのがきっかけ。気づけばもう18年になります。今は納品されたねぎの原体とカット後の2度の洗浄を中心に、ねぎの製造工程全体を見ていますが、それに加えて入社5年目頃からは刃研ぎも任せてもらっています。毎日研ぐ数は250〜300枚あるため、1枚にかける時間は約3秒程度。正確さとスピードの両方が求められます。2~3人で作業にかかり、最初にねぎのカット後のぬめりを落として磨き、粗研ぎ、本研ぎの順に仕上げていきます。主力商品のきざみねぎや野菜などをカットするための肝となる部分だけに、重要な工程を任せてもらえていることが嬉しいですね。